大網RC会長 星野 実
(大網ロータリークラブ2011-2012年)
まずは挨拶に先立ちましてこの度の東日本大震災で被災されました方々に謹んでお見舞い申し上げます。そして一日も早く復興されます事を心よりお祈り申し上げます。
私は本年度2011~2012年度大網ロータリークラブ会長を仰せつかりました。
何分にも貧困無知な私ではありますが皆様のお力をお借りしまして一年間務めさせて頂きたいと思います。
当クラブも設立以来一年一年意義ある歳を過ごしてまいりまして早12年目になりました。10周年記念式典を無事に終え昨年は国体というテーマがありました。そして今年は3月11日に発生した東日本大震災と多くの日本人が経験した事の無い自体が発生しこれから復興という日本の大きなテーマを背負っての出発となりました。
本年度国際ロータリー会長カルヤン・バネルジー氏は本年度のテーマに『こころの中を見つめよう、博愛を広げるために』を実践してほしいと言われています。
そして三つの強調事項に『家族』・『継続』・『変化』として
第一に強い家族を築く事
第二に私たちが一番得意とする事を継続する事
第三に変える必要がある事は変える事
としています。
まずは自分の家族の平和無くして地域の平和それから社会の平和はあり得ません。身近なところから初めて行く事が大事であると言われています。
地区ガバナー山田修平氏は本年度方針を『より強力な 魅力あるクラブに』と示されました。
今年一年の目標はまず身近から会員それぞれが家族を大事にして頂いて、そして会員同士親睦を深めて頂く。そうする事が退会防止につながっていくものだと思います。誠に微力ではありますが幹事を始め有能な皆様に支えられて今年の任を全うしたいと思います。どうか宜しくお願い致します。